2月・3月に
海外移民関連の演劇が上演されます
詳細は随時更新中!
ストーリー
不屈の精神で生きた移民の功労者・伊芸銀勇氏の人生を軸に、「文化・教育を通して移民生活に希望を与えた人々のつながり」と「時代を超えて受け継がれるウチナーの心」を描く。
伊芸銀勇(1908-2005)
沖縄県宜野座村漢那に生まれる。1934年ペルーへ。日本語学校の教師、農業、ピアノ修理、飲食店経営など、さまざまな仕事をしながら、戦前〜戦後、激動の時代を乗り越える。ペルー沖縄県人会 会長・ペルー中央日本人会 会長などを歴任し、移民コミュニティの発展に尽力。
【日時】
3月19日(土) 13:00 / 18:00
※開場は1時間前
【会場】
宜野座村文化センターがらまんホール
【上演時間】
70分
※途中休憩なし
【料金】
一般2,000円 高校生以下1,000
※未就学児入場不可
※当日500円増し
【予約方法】
garamanhall@gmail.com
※携帯で予約の方へ
メール予約後、確認メールが自動で送信されますが携帯によってメール受信が指定アドレスのみ、またはパソコンからのメールは届かない設定になっている場合があります。設定をご確認ください。
脚本演出:新井章仁(劇団ビーチロック)
制作統括:小越友也(がらまんホール)
音楽:島崎敦史
ダンス演出:西平士朗(スタジオパフォ)
主催:宜野座村文化のまちづくり実行委員会
協力:宜野座村
オジイチャンの物語
宜野座村にルーツを持つハワイ沖縄県系2世の作家
ジョン・シロタの小説を舞台化!
沖縄出身の日本兵や沖縄2世の米国通訳兵、多角的な視点で沖縄戦を見つめ、世代をつなぐ物語。
大学生のレイコは、友人のクリス(留学生。宜野座にルーツを持つハワイ沖縄県系4世)と共に、伊江島を訪れた。伊江島には伊江島にはレイコの祖母が住んでいる。レイコは、幼少期の2年間伊江島で暮らした。当時、元気だったオジイチャンは昨年亡くなったが、オジイチャンと一緒に島内の「アーニー・パイルの広場」に毎日行ったことは忘れもしない。久々の伊江島にて、レイコは【オジイチャンの遺した手紙】を受け取る。手紙を読み進めるレイコとクリス。手紙を通して、これまで祖父が語らなかった沖縄戦の記憶が打ち明けられる。伊江島の戦闘。捕虜収容所での暮らし。日系アメリカ兵との対立・友情。手作りのカンカラ三線。なぜ、オジイチャンは「アーニー・パイルの墓守」になったのか?クリスが持っていた「木彫りの猫」とオジイチャンのつながり。そして…
ジョン・シロタ(1927-2020)
ハワイ州マウイ島に生まれる。両親は1905年、当時の金武村宜野座よりハワイに移民。自らのルーツ・沖縄を題材に、移民や戦争、基地問題をめぐる人間模様やアイデンティティーの葛藤などを書いた小説や戯曲を多く残した作家。
公演詳細
【会場】
宜野座村文化センターがらまんホール
【上演時間】
1時間30分 途中休憩なし
【料金】
一般 2,000円 高校生以下 1,000円
※未就学児入場不可
原作:ジョンシロタ「Chronicles of Ojii-Chan」より
脚本演出:新井章仁(劇団ビーチロック)
制作統括:小越友也(がらまんホール)
主催:宜野座村文化のまちづくり実行委員会
協力:宜野座村
宜野座村文化センター がらまんホール